Pléiades Neo

© Airbus DS 2021

特徴

Pléiades NeoはAirbus DSが開発した30cmの分解能を持つ高分解能衛星です。2021年に3号、4号基が運航開始し、2基の衛星が同一軌道上で180°向かい合って配置され、地球上のどこでも毎日撮影することが可能です。高頻度の撮影要求にもお応えします。

項目 Pléiades Neo
打ち上げ
  • Pléiades Neo 3 2021年4月28日
  • Pléiades Neo 4 2021年8月16日
軌道高度 620km
パンクロマティックの波長 450-800nm
マルチスペクトルの波長
  • Deep Blue: 400-450nm
  • Blue: 450-520nm
  • Green: 530-590nm
  • Red: 620-690nm
  • Red-Edge: 700-750nm
  • Near Infrared: 770-880nm
パンクロマティックの分解能 0.3m
マルチスペクトルの分解能 1.2m
観測幅 14km
水平精度(CE90) 5 m CE90 (標準オルソ製品)
ダイナミツクレンジ 12ビット
最小購入面積 新規撮影100km²、アーカイブ25km²
© Airbus DS 2021
© Airbus DS 2021

Pléiades NeoはSPOT、Pléiadesと同様に、モノ、ステレオ、トリステレオの撮影に対応し、 1日あたり最大100万km²の撮影が可能、2032年までの稼働が保証されています。

また、SpaceDataHighway™によって、データのダウンリンクが従来と比較し高速化、タスキングプランの更新が大幅に短縮され(25分ごと)、緊急の撮影にも迅速に対応します。

SpaceDataHighway™はESA(欧州宇宙機関)とAirbus間で締結された官民のパートナーシップです。Airbusが保持、運用、管理する欧州データ中継システムとレーザー通信インフラストラクチャを利用し、衛星およびプラットフォームに1.8Gbpsのデータレートで大量のデータを転送し、1日あたり最大40TBの転送量を実現します。

Pléiades Neo
© Airbus DS all rights reserved

デリバリーフォーマット

提供フォーマットについてご案内します。

処理レベル/分解能とスペクトルバンド

各製品の画像処理オプションと分解能、スペクトル情報についてご案内します。

サンプル画像

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SIMでは様々な解像度の衛星画像製品を他にも取り扱っております。
詳細につきましては下記をご覧ください。

Pléiades 衛星

SPOT衛星

その他取り扱い衛星
画像製品

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